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SIOがよくわかるメルマガ

SIO-News 第9号 損している!?社会保険制度に潜む「名目」と「実質」とは

━━ SIO-News 第9号  ━━━━━━━━━━━━━━━ 2011/5/18 ━━━━
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■  損している!?社会保険制度に潜む「名目」と「実質」とは
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━━━━━━━━━━━━━━━━━ 読者数 1207名  ━━━━━━━━━━

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■■ Table of Contents ■■
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1. 社会保険料最適化の実態 <Case.3 導入後インタビュー>
  ~業界の特殊性も、人事情報の不足も補って余りある、
                            納得のクオリティが決め手に~

2. 最適化ノウハウ
  ~比べて下さい。社会保険制度に潜む「名目と実質の保険料率差」を ~

3. Topics
  ~標準報酬月額に関する法律が、一部改正の通達~

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【1】社会保険料最適化の実態 <Case.3 導入インタビュー>
  ~業界の特殊性も、人事情報の不足も補って余りある、
                                       納得のクオリティが決め手に~
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─(前・後編の振り返り)─────────────────────────

人件費対策は常に考えていたものの、
医療という特殊な業界では「社会保険料の節減」など
思いもよらなかったC病院。

しかし、信頼できる紹介のもと、
理事長はネクストプレナーズ社に無料診断を依頼してみます。

その結果、節減予想額は、なんと継続して年間792万円!

提案プランも、
「人材流動性」「医療資格や職種」「特殊性を踏まえた導入方法」
など、業界特性やC病院の状況を十分踏まえたものでした。

クオリティの高い提案とサポート力の高さが決め手となり、
2010年3月、C病院は無事に導入を完了。
「病院と働くスタッフ双方にメリットのあるコスト削減」を
行うことができたのです。

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◆導入後インタビュー

インタビュイー:C病院 人事総務ご担当者

【Q1】
SIOサービスの無料診断を依頼しようと思った理由を教えて下さい。

【A1】
どこでもそうだと思いますが、病院などの医療機関は、
「人件費の高さ」が悩みの種。

決まった診療報酬の中で、いかに支出を減らせるか、に、
いつも神経をとがらせてきました。

医療という特殊な業界で、社会保険料の節減が実現できるのか、
という懸念も多少はありましたが、

「合法的に節約できる」
「幅広い業界対応実績がある」

と聞き、ものは試しということで、無料試算をお願いしました。

【Q2】
SIOサービスを導入しようと思った決め手は何でしょうか?

【A2】
無料診断の後、提案を受けましたが、
医療業界の特殊性を考慮したプラン、
そして、担当の方が何度も足を運んで下さったので、
不安や不明点を直接解消できる機会も多かった。

最終的に、理事長、事務長、そして担当者の私、全員が、
クオリティの高さやサポートの緻密さに、
納得感や安心感をもつことができたためです。


【Q3】
SIOサービスを導入した感想をお聞かせ下さい。

【A3】
当院では、人事総務が一つの機能で、
人事に特化している訳ではない体制ですし、
業界としても、人事領域の最新情報に接する機会は
あまり多くはありません。

今回SIOサービスを知ったのは本当に偶然のことで、
とてもありがたく思っています。
知らなければ、数年で3千万円近くもの支出があった訳ですから。

これで新しい医療機器を購入することもできるし、
スタッフにも「手取りが増える」と感謝されています。

まさに一石二鳥のサービス、と感じています。

(次回から新たな導入事例を取り上げます。お楽しみに!)


<会社概要ならびに、導入最適化プランと効果>

○業態:病院
○所在地:東京都
○従業員数:社会保険加入者数405名
○社会保険料負担:約2億380万円/年間
○導入プラン数:4プラン
○節減効果額:
 792万円(企業負担分のみ)/年間(約3.9%削減)
  従業員1人あたり年間約2万円の手取り増
 
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・自社のSIO(社会保険料最適化)による節減効果額が
 いくら見込めるか簡易に診断できます。
 診断してみましょう!
 ⇒ http://www.nextpreneurs.com/neo/neo.php?o3goqxwy4bl

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【2】最適化ノウハウ 
  ~比べて下さい。社会保険制度に潜む「名目と実質の保険料率差」を ~
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─(前編の振り返り)─────────────────────────

前編では、
「毎月支給される月額給与に着目したSIOプラン」を取り上げ、
このプランの背景にある「関連する社会保険の仕組み」について、
概要を説明してきました。

◆社会保険料は、「給与の階段」で決まる

・「社会保険料は、月額給与に保険料率を乗じて
  算出されている訳ではない。
   つまり、月額給与に正比例して金額が変わるものではない)

・一定の金額幅の階段にいる人は同じ月額給料とみなされ、
  同額の社会保険料を支払う必要がある。
 (一定の金額幅を代表する金額を、「標準報酬月額」と呼ぶ)


◆「給与の階段」がもたらす「損得」

・国の計算手続き軽減に繋がる一方で、
  実質的な社会保険料率が人によって異なってくる。
  つまり、「損得」が生じている。

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<比べて下さい。社会保険制度に潜む「名目と実質の保険料率差」を>

さて、この「損得」は、なぜ生まれるのでしょう?

分かりやすく、例を挙げてみます。

例えば、

・250,000円~270,000円までの金額幅を一定の同じ階段
(標準報酬月額は中間の260,000円)
・保険料率が9.0%

だとします。

Aさんは、月額給与が250,500円。
Bさんは、月額給与が269,000円。

この2人は、一定の同じ階段の上にいることになりますね。

つまり、同額の社会保険料を支払う必要がある、ということです。

ですが、AさんとBさんは、実際は、
月額給与が約20,000円近くも異なります。

実際には2人とも、9.0%の保険料率を負担する訳ですが、
それぞれの月額給与から、
「実質の負担料率」が何%に相当するのか、
捉え直してみましょう。

社会保険料負担額を、それぞれの月額給与で
除して算出してみます。

すると、

Aさんは、
月額給与:250,500円 
 ⇒社会保険料支払額23,400円 
  ⇒実質負担率:9.3%

Bさんは、
月額給与:269,000円 
  ⇒社会保険料支払額23,400円 
  ⇒実質負担率:8.7%

実際に負担している保険料率(以下実質の保険料率)を
算出してみるとその差は明らかです。

9.3%と8.7%。 

なんと、
Aさんに比べて、Bさんの方が0.6%も
「得」をしていることになるのです。

要するに、一定の金額幅でできた同じ階段上にいても、
その階段の右側にいるほど、
月額給与に対して「支払う保険料の比率」が小さくなり、
実質得をしている、のです。

しかし、だからといって、安易に階段の右側に寄せようと
すれば、当然問題が起こります。

「月額給与を下げて一段下の階段の右側にもってくる」
⇒従業員の給与を下げることで、不利益取扱になってしまいます。

「月額給与を上げて右側に寄せる」
⇒当たり前ですが、これだけでは当然給与の支払額が上がり、
 むしろ支出が大幅に増えてしまいます。

「毎月支給される月額給与に着目したSIOプラン」、
具体的に、どうすれば最適化ができるというのでしょうか?

(次号、最適化の手法が初めて明かされます)

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【3】Topics
  ~標準報酬月額に関する法律が、一部改正の通達~
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少し前の話となりますが、3月31日付けで、
厚生労働省から日本年金機構をはじめ関係各所宛に、
健康保険法及び厚生年金保険法における
「標準報酬月額」の取扱いに関し、一部改正の通達がありました。

今号の【2】最適化ノウハウの中にも説明がありますが、
社会保険料は「給与の階段」で決まります。

階段の、一定の金額幅を代表する金額を、
「標準報酬月額」と呼びます。

社会保険料の標準報酬月額は、
年に一度、4~6月までの給与を基礎に、
1年間の保険料を決める、というルールが運用されています。

これを、「定時決定」と言います。
(ちなみに、固定的賃金の昇降給のタイミングで変更するルールを
「随時改定」と言います)

これまでのルールでは、
たまたま定時決定時期の4~6月に、
残業が集中するような事業サービスを営む企業は、
年間を通じて高い保険料を支払い続けなくてはならない、
という不都合がありました。

今回の改正は、定時決定で算出された額と、
前年の7月~当年の6月の月平均額の乖離が一定以上だった場合には、
後者の平均額を「標準報酬月額」とみなし、
これを「保険者算定」して、定時決定するという仕組みです。

具体的なガイドラインについてはまだ出ていませんので、
どういう運用になるのかは未定ですが、
新しい動きとして、当社も注目している通達による改定です。

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・SIO(社会保険料最適化)サービスに関する問い合わせは
 ⇒ http://www.nextpreneurs.com/neo/neo.php?ugneqxwy4bl


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編集後記
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SIO-News編集責任者の小嶋と申します。

今号より、上村の後任として、編集責任者を
務めさせて頂くこととなりました。
引き続き、SIO-Newsをご愛読のほどお願い致します。

さて、政府は6月中に「社会保障と税の一体改革」をまとめる
ということで、ここ最近は新聞などでもこの改革案について、
多く取り上げられています。

この改革が、今後の私たちの生活に長期にわたって
影響し続けるのですから、単にバランスをとる、矛盾の解消、と
いうことだけではなく、国民に何を提供し何を求めるのか、に
ついて、意志的であって頂きたい、と思っています。

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■ SIO-News 第9号
■ 発 行   :株式会社ネクストプレナーズ
■       http://www.nextpreneurs.com/neo/neo.php?z8j3qxwy4bl
■ 編集責任者:小嶋 美智代 
■ 配 信  :隔週水曜日
■ お問合せ :http://www.nextpreneurs.com/neo/neo.php?wdo6qxwy4bl
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